高齢化社会だからこそ、将来の仕事や働き方を考えておきたい。

超高齢社会に突入し、今の平均寿命は男性で80歳、女性は87歳。
だけど、ほとんど会社の定年は60歳。
女性だったら、定年後30年近くもあって、悠々自適なだけでは身も心も持ちません。

例えゆるくてもずっと社会に関わっていきたい
何かしらの仕事はしていきたい。
自分の人生だから、どんな風に生きていくか・働くかは、
自分で考え、自分で決めたい。

~そう考えると、「副業」はそんな準備の一つと言えないでしょうか。

だけど、会社は副業禁止

会社以外で別に仕事をしている人、
会社とは全く違うことで若干の収入を得ている人、
そういうことを考えようとしている人たちが、今心配しているのは、それが会社にバレないかどうか、ということ。
なぜなら、会社は副業禁止、らしいからです。

中には、副業はいけないことだからと、いつも不安を抱えていたり、会社にバレたらマズいからやりたくても諦めている人がいます。

実際のところ、副業をしてもいいのか、悪いのか、わからない。
しかも、マイナンバーのせいで、会社に副業がバレるらしい。
どこに聞いたらいいかがわからない・・・。

私の周りでは、そんな声がしばしば聞かれるようになりました。
なんせ、調べてみると副業を容認している企業は、わずか3.8%しかないのですから。

知ってさえいれば不安は小さくなる

もしもよくわからないせいで、自分らしく生きることを諦めるのだとしたら、
それはとても残念なことだと思います。
ちょっと知恵をつけることで、不安なく自分の生き方ができるなら、
その方がいいに決まっています。

「副業」が、自分らしく生きるための準備であるのなら、
そのための智恵をつけてそんな不安に負けないでほしい、と思うのです。

私自身は自分の人生を全うしたくて会社を辞めたけど、会社員の頃に副業など考えもしなかった。

50歳を目前に、私は会社を辞めました。
会社や仕事が嫌になったわけでもないし、人間関係に問題があったわけでもありません。
ただ、自分がずっとイキイキとし続けたかったのです。
同じ会社に25年いて、毎日の仕事は面白くて楽しくて仕事は好きだったけれど、
このままいたら、だんだん惰性で仕事をしていくような気がしました。
もっと違う「何か」がしたいような気がしました。
ただそれだけで、私は会社を辞めよう!と決意し、準備して、会社を辞めました。

退社してから、私はいろいろなことをやってきました。
正直なところ、うまくいかないこともたくさん・・・
どんどん落ち込んで、自分がだめになってしまいそうにたびたび思いました。

今思うと、辞める前に「副業」という形で、トライ&エラーを繰り返し、
少しづつ準備する方法もあったのですが、
当時はそんなこと、気づきもしませんでした。
すべては辞めてからだと思い込んでいました。

なんと愚かだったのだろうと、今になって思います。

だって自分の人生

年功序列で終身雇用だった頃は、会社の手厚い福利厚生に助けられ、
安心して暮らしていけました。
実際、家族のことまで面倒を見てくれる会社もあったでしょう。

でも、今や会社は最後まで面倒を見てくれるとは限りません。
途中でハシゴをはずされるかもしれないし、
仮に会社人生を全うしたとしても、
その後にやりたいことをスタートできるエネルギーが残っているかどうかわかりません。

自分がどうしたいか、自分がどう生きたいか、で
自分の人生を自分でデザインしていきませんか?

そうやって、誰もがイキイキと自分らしく生きていける社会であってほしいと思います。
もちろん私自身も、そうやって自分の人生を考え、作り続けていきたいと思うのです。

そんな思いで企画し、10月26日に開催したのが、トラベシアpreフォーラムでした。

 

 

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