ベストセラー「定年後」の著者、楠木新さんが語る、

定年後は確かに解放感があります。
特に最初の1カ月は解放感に満たされます。
ただ、それがピークで、半年もすれば現役時代との落差を痛感し始める。
忙しく、人間関係がわずらわしくても、会社生活はそれなりによかったなと。
定年後も生き生きしている人は全体の2割程度でしょうか。

この言葉はリアリティがいっぱい。
取材してきた実感だそうです。

何より、定年後も生き生きしている人は全体の2割程度というのが、衝撃的。
そんなに少ないんだ…と。

そこで、生き生きするためには50代から準備しましょうと、銀座セカンドライフ社長の片桐実央さんが紹介するのが「ゆる起業」。
そのための5原則が発表されています。

(1)本当にしたいと思えること
(2)やりがいを感じること
(3)経験を生かせること
(4)利益をあまり追求しないこと
(5)健康が一番であること

これを見ると、必ずしも起業ではありませんね。
趣味であっても学びであってもなんでもいい。
もはや生き方そのもののように思います。

以上、抜粋部分はニコニコニュース「定年後を充実させる「ゆる起業」の5原則」から引用しました。

 

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